大航海時代関連お勧め書籍など
2005年9月3日 全体まずは大航海時代Onlineの時代背景を理解するうえで、少しでも参考になるであろう資料を適当にあげていきます。
本
・海の都の物語(上・下)塩野七生
これは非常に有名ですね。ヴェネツィアの興亡を描いた作品です。ヴェネツィアに行かれた方の中にはこの本(というか塩野先生の)ファンの方もいらっしゃるとよく聞きます。ヴェネツィア共和国を詳しく知りたい方は必読ですよ。
・ロードス島戦記 塩野七生
はい、また塩野作品です。これは、大航海時代の少し前の時代に、東地中海でオスマン帝国を相手に戦った騎士団の物語です。アテネのNPC、リラダン騎士団長やラ・ヴァレッテなどの活躍が描かれています。
・レパント海戦 塩野七生
いい加減にしつこいって?でもこれも重要作品ですので外せません。キリスト教連合軍vsオスマン帝国海軍の一大決戦、レパントの戦いを描いた作品です。当時の地中海における海戦、そしてガレアスの登場した経緯や当時のヴェネツィアやヨーロッパ諸国の外交情勢なども分かる一押しの作品です。
・ドイツ傭兵(ランツクネヒト)の文化史 ラインハルト・バウマン著
菊池良生訳
後々説明しますが、当時の戦争の主力は傭兵でした。その傭兵がどのような理念の下に行動していたか、また彼らの生活様式はどのようになっていたかなどが詳しく書かれています。大航海時代当時のイスパニア王フェリペ2世やアルバ公なども文中に登場します
・図説海賊大全 デイヴィッド・コーディングリ =編
増田義郎 =監修
増田義郎・竹内和世 =訳
説明するまでもないですね。サー・フランシス・ドレイクや黒ひげキッドなどの有名海賊を図説している本です。やはり大航海時代と海賊とは切っても切れない縁にあります。
ゲーム
大航海時代シリーズ KOEI&コーエー
オフライン版の大航海時代です。1〜4までありますね。私は2、3、4をやりました。
2は6人の主人公から1人を選んでやる海洋RPGです。大航海時代OnlineにもNPCとして洋上に浮いていますね。どの主人公でも大抵イスパニアが敵に回るのがあれですがw
3は冒険海洋ロマンシュミレーション、でしょうか。書庫で本を読み、スポンサーを見つけ、それを発見し名声を貯める。名声を貯めるとさらに凄い冒険に行けるようになる、というOnline版の冒険クエストみたいなものが主でした。その他にも街を征服できたりと遊び応えもあります。
4は主人公を1人選んで世界を回り、交易で金を稼ぎそれを街に投資して街の影響度を確保して他勢力を倒す、というOnline版の投資戦が主なゲームですね。海戦で勝つと相手の影響度を下げられたり、と戦闘要素もあります。選べる国はポルトガル、スウェーデン、ネーデルランド、明の4カ国です。イスパニアはポルトガル編のラスボス、イングランドはネーデルランド編のラスボス、オスマンはスウェーデン編のラスボスでした。ヴェネツィアはやられ役、フランスにいたっては2,3,4共にほとんど無視ですw
奴隷市場 ru’f
さて、急に怪しい名前が出て参りましたが・・・これ、18禁ゲーム、通称エロゲーです。ですが、これも参考資料に入れました。
このゲーム、舞台は中世ヨーロッパ、コンスタンティノポリスをイメージした架空都市、となっています。つまり舞台は大航海時代―――近辺の中世ヨーロッパをモデルにした架空の時代、です。あくまでも架空。ならば、何故参考資料に入るのか。それは、この作品が「ヴェネツィア式外交術」を見事に描いた一作だからです。人によってかなり好みは分かれるところですが、お勧めですよ。
本
・海の都の物語(上・下)塩野七生
これは非常に有名ですね。ヴェネツィアの興亡を描いた作品です。ヴェネツィアに行かれた方の中にはこの本(というか塩野先生の)ファンの方もいらっしゃるとよく聞きます。ヴェネツィア共和国を詳しく知りたい方は必読ですよ。
・ロードス島戦記 塩野七生
はい、また塩野作品です。これは、大航海時代の少し前の時代に、東地中海でオスマン帝国を相手に戦った騎士団の物語です。アテネのNPC、リラダン騎士団長やラ・ヴァレッテなどの活躍が描かれています。
・レパント海戦 塩野七生
いい加減にしつこいって?でもこれも重要作品ですので外せません。キリスト教連合軍vsオスマン帝国海軍の一大決戦、レパントの戦いを描いた作品です。当時の地中海における海戦、そしてガレアスの登場した経緯や当時のヴェネツィアやヨーロッパ諸国の外交情勢なども分かる一押しの作品です。
・ドイツ傭兵(ランツクネヒト)の文化史 ラインハルト・バウマン著
菊池良生訳
後々説明しますが、当時の戦争の主力は傭兵でした。その傭兵がどのような理念の下に行動していたか、また彼らの生活様式はどのようになっていたかなどが詳しく書かれています。大航海時代当時のイスパニア王フェリペ2世やアルバ公なども文中に登場します
・図説海賊大全 デイヴィッド・コーディングリ =編
増田義郎 =監修
増田義郎・竹内和世 =訳
説明するまでもないですね。サー・フランシス・ドレイクや黒ひげキッドなどの有名海賊を図説している本です。やはり大航海時代と海賊とは切っても切れない縁にあります。
ゲーム
大航海時代シリーズ KOEI&コーエー
オフライン版の大航海時代です。1〜4までありますね。私は2、3、4をやりました。
2は6人の主人公から1人を選んでやる海洋RPGです。大航海時代OnlineにもNPCとして洋上に浮いていますね。どの主人公でも大抵イスパニアが敵に回るのがあれですがw
3は冒険海洋ロマンシュミレーション、でしょうか。書庫で本を読み、スポンサーを見つけ、それを発見し名声を貯める。名声を貯めるとさらに凄い冒険に行けるようになる、というOnline版の冒険クエストみたいなものが主でした。その他にも街を征服できたりと遊び応えもあります。
4は主人公を1人選んで世界を回り、交易で金を稼ぎそれを街に投資して街の影響度を確保して他勢力を倒す、というOnline版の投資戦が主なゲームですね。海戦で勝つと相手の影響度を下げられたり、と戦闘要素もあります。選べる国はポルトガル、スウェーデン、ネーデルランド、明の4カ国です。イスパニアはポルトガル編のラスボス、イングランドはネーデルランド編のラスボス、オスマンはスウェーデン編のラスボスでした。ヴェネツィアはやられ役、フランスにいたっては2,3,4共にほとんど無視ですw
奴隷市場 ru’f
さて、急に怪しい名前が出て参りましたが・・・これ、18禁ゲーム、通称エロゲーです。ですが、これも参考資料に入れました。
このゲーム、舞台は中世ヨーロッパ、コンスタンティノポリスをイメージした架空都市、となっています。つまり舞台は大航海時代―――近辺の中世ヨーロッパをモデルにした架空の時代、です。あくまでも架空。ならば、何故参考資料に入るのか。それは、この作品が「ヴェネツィア式外交術」を見事に描いた一作だからです。人によってかなり好みは分かれるところですが、お勧めですよ。
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